濱名鐵工株式会社
製品紹介

光ファイバー篭型集合機

光ファイバー篭型集合機
MODEL φ405×12B P/T

用途
  撚合型、テープスペーサ型、グループスペーサ型の光ケーブルに使用する。
 
機械特徴
 
DCサーボモータにより張力は一括して外部より調整し尚且つ個々の微調整もケージ内にて調整可能とする。
繰り出し制御のテンション装置のため変動が少ない。
ボビンテンションは任意に操作できる。
 
仕様
 
機械形式 φ200×6B φ405×12B φ500×12B
回転数 Max.
80R/M
Max.
80R/M
Max.
80R/M
テンション 50〜30g 100〜40g 100〜40g
テンション装置 ヒステリシスブレーキ DCサーボモーター DCサーボモーター
ボビン径 φ200 φ405 φ500
ボビン重量 3kg 10kg 40kg
機械形式 センター式 低張力センター式
パット径 φ500 φ350
回転数 1000R/M 1500R/M
張力 300〜1200g 150〜300g

 

 

篭型撚線機
MODEL φ900×72B P/T

  撚線機の原型として、籠型撚線機は、100%撚返付きの特性を有し、古くより銅線、アルミ線、鉄線、鋼線の撚線、並びに被覆線の多芯集合及び、鉄線がい装、ワイヤーロープの仕上機等、汎用機械として広く採用されて居ります。
当社におきましても、永年の実績経験に基きまして更に研究開発を進め各種構成のゲージを有し、フライヤードラムツバ径も最大φ2600・・・・・更に大型のものまで各種広範囲の御要求にも応じ併せてジュート装置、テープ巻装置、糸巻装置及び綱帯がい装、キャタピラー引取装置等、各種附帯装置類も製作して居ります。
 
機械特徴
 
主軸ホローシャフト支持軸受部には大型、ニードルベアリング、各フライヤー支持ケージ部には全て、ボール又はローラベアリングを使用して、回転軸の摩耗を防止し、強固にしてスムーズな回転運動を支えています。
巻取張力
  鉄線、鋼線の巻取りの場合は、通常多板スリップクラッチ方式を利用しますが、銅、アルミ、被覆ケーブル等の場合は、トルクモーターにより任意に張力調整が可能であります。
フライヤーボビンセット方式
  通常シャフト式でありますが、御要望によりシャフトレス方式を採用する場合もあります。
撚ピッチ
  32段又は64段変速のクラッチレバー方式を採用して居り、操作至便にして能率を高めています。
タンデムタイプ
  タンデムタイプ撚線機は19・37・61・91芯・・・多数芯集合を目的として、各ケージを何層かのブロック化して、内層、外層を一工程にて撚線を行い、又同時回転により広い範囲の芯数を二工程或いは三工程と繰り返すことによりフライヤー数よりも遙かに多くの芯数を集合する事の出来る特色を有して居ります。

 

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